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ふたご座流星群今夜から見ごろ

掲載日:2007年12月13日

2004年のふたご座流星群の流星
(12月14日3時すぎ茨城県常陸大宮市で撮影)
(提供:国立天文台)

ふたご座流星群が最も観測しやすい13日夜から15日夜に「ふたご座流星群を眺めよう」キャンペーンを国立天文台が実施する。観測した人は、国立天文台のキャンペーンサイトの報告フォームに、観察地、観察日時、観察時間(どれくらい観察したか)、観察結果(何個の流星を見たか)、群流星の判別などを書き込み、報告してほしいと呼びかけている。

流星は、小さなチリの粒が地球の大気に飛び込んできて、大気と激しく摩擦を起こし、高温になると同時に光って見える現象。チリの粒は彗星から放出されるため、彗星の軌道と地球の軌道が交差する毎年同じ時期に流星群が観測される。流星の飛び出すところ(放射点)の星座の名を取って「○○座流星群」と呼ばれる。

観測された流星の軌跡を逆方向に伸ばして、たどった先がふたご座流星群の放射点を通れば、その流星はふたご座流星群の流星と判断できる、と国立天文台は言っている。

日本全国、どこからでも肉眼で観測することができる。ふたご座の方向にある放射点は夕方は東の方角にあり、真夜中にほぼ天頂を通って、明け方には西の地平線に傾いていくため、ふたご座流星群はほぼ一晩見ることができる、という。

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