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『かぐや』月周回観測軌道入り

掲載日:2007年10月22日

『かぐや』が撮った月の南半球
高度98キロ。左上の明るい点は地球 高度120キロ。右上隅はクレーター「ヘール」

宇宙航空研究開発機構は、月周回衛星「かぐや(SELENE)」を最終目的の月周回軌道(平均高度100キロ)に投入したことを明らかにするとともに、衛星から撮った月表面の写真を公表した。

「かぐやは、9月14日に種子島宇宙センターから打ち上げられた後、10月4日に月を回る長楕円軌道に入り、その後2つの子衛星を分離するとともに軌道修正を行って徐々に高度を下げ、予定の定常観測軌道に入った。今後、搭載機器の機能確認を12月中旬ごろまで行い、その後、定常観測をはじめる。

宇宙航空研究開発機構が公表した写真には、18日に高度94~120キロから『かぐや』のモニターカメラが撮った南半球が写っている。

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