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衛星からのアマゾン熱帯林監視画像を常時提供

掲載日:2007年9月4日

IBAMAに提供する
アマゾン熱帯林衛星画像の1例
ブラジル・マットグロッソ地方
黒く見えるところが伐採領域
IBARAに提供するアマゾン熱帯林衛星画像の1例 ブラジル・マットグロッソ地方 黒く見えるところが伐採領域
(提供:宇宙航空研究開発機構)

陸域観測技術衛星「だいち」が観測したアマゾンの熱帯雨林画像を常時提供することで宇宙航空研究開発機構とブラジル環境および再生可能天然資源院(IBAMA)が合意、3日から画像提供を始めた。

宇宙航空研究開発機構は、地球上の森林や湿地帯が伐採などによってどのように変化しているかを監視する国際プロジェクト「ALOS京都・炭素観測計画」を、2003年からスタートしている。「だいち」に搭載している合成開口レーダによる観測データを同機構の地球観測研究センターから、米カリフォルニア大学サンタバーバラ校や欧州連合共同研究センターなど世界20の計画参加機関に提供している。

ブラジルのIBAMAとは8月23日に協定を締結した。参加機関に対しては「だいち」からのデータを受けて3カ月後に作成した画像を専用回線で送信しているが、アマゾン域のデータに関しては即時画像化し、10日以内にIBAMAへ送る。

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