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宇宙ステーションのジャイロ交換、エンデバー飛行期間3日延長

掲載日:2007年8月14日

新しいジャイロを取り付けるマストラキオ宇宙飛行士
新しいジャイロを取り付けるマストラキオ宇宙飛行士
(提供:NASA)

米スペースシャトル「エンデバー」の乗員たちは、日本時間14日未明から早朝にかけて行われた船外活動で、故障していた国際宇宙ステーションの姿勢制御用ジャイロを新しいジャイロと取り替える作業を行った。

このジャイロは、国際宇宙ステーションに取り付けられている4個のうちの一つ。この作業の間、エンデバーから宇宙ステーションへの荷物の移動作業も並行して行われたほか、エンデバーの耐熱タイルにできた損傷個所の画像について、米航空宇宙局(NASA)の地上担当者たちによる慎重な分析、検討が続けられた。この損傷はエンデバーの船底に見つかったもので、打ち上げの際、外部燃料タンクに付着していた氷が衝突してできたとみられている。

今回の飛行で初めて取り付けた宇宙ステーションからシャトルへ電力を供給する装置が予定通り機能することが確認できたことから、飛行期間を11日間から14日間へと3日延長することが決まった。帰還は日本時間23日未明になる。

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