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震源の東側で30センチ隆起、衛星画像で判明

掲載日:2007年7月23日

新潟県上中越沖地震による
地殻変動示す衛星画像データ
(青→緑→黄→赤→青の順で隆起が分かり、
青→赤→黄→緑→青の順で沈降が分かる)
新潟県上中越沖地震による地殻変動示す衛星画像データ(青→緑→黄→赤→青の順で隆起が分かり、青→赤→黄→緑→青の順で沈降が分かる)
(提供:宇宙航空研究開発機構)

16日の新潟県中越沖地震により、震源近くの地盤が最大30センチ隆起したことが、陸域観測技術衛星「だいち」の合成開口レーダーによる観測の結果、明らかになった。

宇宙航空研究開発機構が公表した「だいち」の衛星画像によると、地震3日後の19日午前に得られた衛星画像データと、半年前に観測済みのデータを比較したところ、震源すぐ東の陸域を中心とした地域で、衛星と地面との距離が最大約30センチ近づいていることが分かった。これは、地盤が隆起したことを示している。

また、その南側の地域では逆に衛星と地面との距離が約15センチ離れた(地盤が沈降)ことも分かった。

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