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24年ぶりに宇宙の赤外線地図書き換え

掲載日:2007年7月12日

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赤外線天文衛星による全天画像
提供:宇宙航空研究開発機構

赤外線天文衛星「あかり」による宇宙の赤外線地図を宇宙航空研究開発機構が11日公表した。

「あかり」の近・中間赤外線カメラによる全天画像(波長9ミクロン)は、銀河系の中心方向である中央部から横に天の川細長く伸びている姿を鮮やかに映し出している。中央部の上に突き出た形の中に見える明るい部分は、へびつかい座領域。

「あかり」は、日本初の赤外線天文観測専用衛星で、高度約700キロの太陽同期軌道を回り、昨年5月から本観測を続けている。米国、オランダ、英国が共同開発した赤外線天文衛星「IRAS」による宇宙地図を24年ぶりに高解像度で書き換えた。

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