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風のがっこう京都などの取り組みを表彰

2007.01.15

 地域の特徴を生かしながら環境対策に顕著な成果を上げている10の市区町が、「循環・共生・参加まちづくり表彰」に選ばれた。

 22日、環境省で表彰式が行われ、環境大臣賞が贈られる。

 京丹後市(京都府)は、デンマークで生まれた環境教育研修センター「風のがっこう」の日本版第1号として2002年につくられた「風のがっこう京都」を核に、「環境」「自然」「産業創出」を学び、体験するさまざまなプログラムを実施している。

 斐川町(島根県)は、地球環境の大切さを訴える漫画「地球の秘密」の作者、坪田愛華さん(12歳で急逝)の遺志を次いで整備された「斐川町環境学習センター」の活動をはじめとする、さまざまな取り組みが評価された。

 斐川町(島根県)は、地球環境の大切さを訴える漫画「地球の秘密」の作者、坪田愛華さん(12歳で急逝)の遺志を次いで整備された「斐川町環境学習センター」の活動をはじめとする、さまざまな取り組みが評価された。

 このほかに表彰される市区町は、次の通り。

 市川市(千葉県)、港区(東京都)、魚津市(富山県)、白浜町(和歌山県)、宇部市(山口県)、香南市(高知県)

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