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聴診器タイプの歯周病診断装置開発

2006.11.28

 聴診器のように歯ぐきに当てるだけで簡単に歯周病の診断ができる装置を、東北大学歯学研究科の石幡浩志助手が、開発した。

 超音波を当てて、歯を支える骨までの距離を測り、歯周病の進行度を診断する。歯周病の進行程度は、音の変化としてすぐに分かる仕組みになっている。

 歯周病は放置すると歯を失うだけでなく、早産や糖尿病、心臓病などにも関連すると言われている

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