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褐色から白に変色するヘビ発見

掲載日:2006年6月27日

ボルネオ島でカメレオンのように体の色を変える新種のヘビが見つかった、と世界自然保護基金(WWF)が27日、発表した。

体長50センチの毒ヘビで、ドイツの爬虫(はちゅう)類専門家が、2003年にボルネオ島のカプアス川周辺の湿地帯で2匹見つけた。バケツの中に入れておいたところ、赤褐色が、数分後にほとんど白くなっていた、という。

体の色を変えるヘビは珍しく、昨年末、新種と確認された。

WWFによると、ボルネオ島では、この10年間に361もの新種の野生動植物が発見されている。しかし、1980年代の半ばには島の75%近くを覆っていた熱帯雨林が、伐採やアブラヤシ・プランテーションへの転換などにより、現在は50%ほどに減ってしまい、ヘビの生息地も脅かされている、という。

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