地震の分布から浮かびあがるプレートの姿

地震の分布から浮かびあがるプレートの姿
防災科学技術研究所が整備・運用している地震観測網の1つ、Hi-net(高感度地震観測網)によって観測された地震の震源分布(※)を点で示しています。それぞれの点の色は深さを表しており、深くなるにしたがって、赤から黄、緑、青へと色が変わっています。これらの地震の分布状況から日本列島周辺にあるプレートがその姿を現してきます。
日本はユーラシアプレートと北米プレートという二つのプレートの上にのっており、その下に太平洋側から太平洋プレートとフィリピン海プレートという別の二つのプレートが沈み込んでいます。太平洋プレートは西北西方向に、フィリピン海プレートは北北西方向に進み、それぞれ日本海溝や南海トラフから列島の下に沈み込んでいます。太平洋プレートでは600キロメートルをこえるような深い場所でも地震が起きており、大きなものでは日本の広い範囲でその揺れを感じることもあります。
(※)図には2015年に発生した、マグニチュード2.5以上の地震を示しています。

 

 科学技術の「美」パネル展 開催のお知らせ
作品は、2017年春に文部科学省の「科学技術の『美』パネル展」で紹介されたものの中からご紹介しています。科学研究や技術開発の中で生まれた、「美しい現象」や「感動の一コマ」は、芸術写真とはひと味違った美しさ、報道写真とは違う劇的な瞬間を捉えています。お楽しみください。
  • 開催期間:4月17日(月)-28日(金)
  • 開催場所:文部科学省 情報ひろば(旧文部省庁舎 1Fラウンジ)