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豊橋市の養鶏場でも高病原性鳥インフルエンザ発生

2011.01.27

 農林水産省は愛知県豊橋市の養鶏場で死んだ鶏から高病原性鳥インフルエンザウイルスH5亜型が検出された、と27日発表した。

 H5亜型ウイルスが検出された養鶏場は15万羽の鶏を飼っている。農水省は同養鶏場の鶏を殺処分とし、動物検疫所から「緊急支援チーム」を派遣するなどの対策をとることを決めた。

 養鶏場で発生した高病原性インフルエンザウイルスによる鶏の感染は島根県安来市、宮崎県宮崎市と新富町、鹿児島県出水市に続き、今冬5件目となる。

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