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家庭用ロボット部門で日本チーム優勝

掲載日:2008年8月6日

ロボカップ・家庭用ロボット部門で日本チーム優勝
ロボカップ・家庭用ロボット部門で日本チーム優勝
(提供:玉川大学)

中国・蘇州で行われた「ロボカップ2008世界大会」で、日本チームが家庭用ロボット部門で優勝した。

情報通信研究機構によると優勝したロボットは、同機構が玉川大学、電気通信大学と合同で開発した。未登録の言葉でも音声で教えると名前と形状を覚える能力のほか、人の顔の学習と認識や、場所の名前を覚えて案内するといった機能を備えている。

最終審査では、従来のロボットができなかった未登録語の学習技術を実証したことが高く評価された。

ロボカップは「2050年までにサッカーのワールドチャンピオンに勝てる自律ロボットを作る」を目標に掲げ、人間社会に役立つロボット技術を育成することを目指す日本発の国際プロジェクト。サッカー以外にもいろいろなリーグがつくられている。日本チームが優勝したのは生活環境でのロボットの応用を目指した@ホームリーグで、8カ国・地域から14チームが参加した。室内を再現した競技ステージで、ゴミの片付け、物の探索、人と対話しながら場所を学習するなど、日常生活に役立つ機能をどれだけ正確に行えるかを競った。

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