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絶滅危惧種の移住を手助け 生物の引っ越し大作戦

掲載日:2017年1月5日

絶滅危惧種の移住を手助け 生物の引っ越し大作戦
  • ニュージーランドの岩の小島にすむムカシトカゲという爬虫類に異変が起こっている。このトカゲの性別は卵の段階で地面の温度によって決まり、涼しいとメスに、暖かいとオスになるのだが、地球温暖化のあおりでオスの比率が70%以上になっている。これが85%にまで高まると、集団は崩壊するという。このように気候変動によって多くの生物種の生息地の状況が変わり、そのままでは存続が危うくなっている。絶滅を回避するため、これらの生物をかつて生息したことのない場所へ移転する策が真剣に検討されるようになった。移転は当の生物種と移転先生態系の両方にリスクを伴うが、絶滅を避けるには最善の方法なのかもしれない。

 

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