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特集:地球外生命探査 土星の月エンケラドスは生きていた

掲載日:2017年1月5日

特集:地球外生命探査 土星の月エンケラドスは生きていた
  • 土星探査機カッシーニの観測データによって、土星の氷衛星エンケラドスの地下には海があり、地表面から海水が噴き出し、プルームを形成していることがわかった。このプルームはエンケラドスの深部を覗き見る窓の役割を果たしている。 エンケラドスとそのプルームの研究から、地下にある海の温度と組成が推定された。海底に熱水噴出孔があることを示す証拠も得られた。地球にも熱水噴出孔があり、その熱水は太陽光が届かない暗黒の世界で生態系を支えており、原始生命を育んできた可能性がある。
    エンケラドスに生命が存在するかどうかは、海がどの程度の期間にわたって存在し、熱水の噴出が続いてきたかにかかっている。エンケラドスの海と熱水活動は、衛星内部の熱源が続く限り存続する。今後の探査で、この熱源を特定し、あわよくば地球外生命第一号の発見を目指すことになる。

 

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