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フロントランナー挑む:再生医療研究のホープ iPS細胞から臓器を作る:武部貴則

掲載日:2016年7月27日

フロントランナー挑む:再生医療研究のホープ iPS細胞から臓器を作る:武部貴則
  • 細胞の「もと」と血管の細胞、間葉系細胞を混ぜてゲル上で培養する
    再生医療の常識を覆し、細胞から臓器を作る手法を確立した
    分野横断的アプローチで臓器発生のメカニズムにも迫る

    ジーパンとシャツにラフな髪型。ごく普通の今時の若者だ。武部貴則は2013年、世界で初めてiPS細胞から人の肝臓組織を作り出すことに成功、再生医療の世界に新風を吹き込んだ。論文は科学誌Natureに掲載され、当時医学部を卒業してわずか2年目の26歳だった武部は一躍トップ研究者の仲間入りをした。(文中敬称略)。

 

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