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“例外型” 分子の秘密 - 右手型アミノ酸

掲載日:2013年9月9日

“例外型” 分子の秘密 - 右手型アミノ酸
  • タンパク質を構成しているアミノ酸は20種ほどあり、ほとんどには光学異性体(鏡像異性体)が存在する。生物が作り出しているのはそのうち「左手型」で、例外は細菌が作っているアミノ酸くらい - というのが長年の“常識”だったが、高等動物でもその例外がたくさん見つかってきた。カモノハシの毒やある種のアマガエルが分泌する幻覚誘発性物質は右手型アミノ酸を含んでいる。ヒトの脳でも右手型アミノ酸が神経伝達物質として働いている。さらに脳以外でも右手型が作られているらしい。いったいなぜ、何のために? 人間の皮膚や腸にいる常在菌が作り出す右手型アミノ酸が私たちの健康や行動に影響していると考える科学者もいる。

 

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