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牛の群れは北を指す - 動物の体内コンパス

掲載日:2012年5月15日

牛の群れは北を指す - 動物の体内コンパス
  • 地球は巨大な棒磁石のようになっていて北極にS極、南極にN極がある。だからコンパスが使えるわけだが、コンパスのN極が示す方向「磁北極」は自転軸の北極と少しずれている。放牧されている牛の群れを詳しく調べていたドイツの研究者は、平均すると、牛たちは体を南北方向に合わせていること、それも真北ではなく磁北極を向いていることを突き止めた。

    地磁気に反応する動物は牛のほかチョウやハチ、渡り鳥、ウミガメ、ゾウアザラシやクジラなど多種多様。一部の動物は磁気を帯びた微粒子をコンパス代わりに使っている可能性があるが、量子効果を用いた分子サイズの地磁気センサーを持つものもいるらしい。

 

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