サイエンスポータル SciencePortal

マガジン - 日経サイエンス誌ダイジェスト -

直径約20kmの望遠鏡

掲載日:2010年6月21日

日経サイエンス7月号 iPS細胞 急進展する研究
  • 日米欧は共同で南米チリの標高5000mの高地に世界最大の電波望遠鏡ALMA(アルマ)の建設を進めている。直径12mアンテナ54台、7mアンテナ12台を直径約20kmの荒野に分散配置、それらの連携観測によって山手線ほどのサイズの巨大アンテナを仮想的に実現する。すばる望遠鏡やハッブル宇宙望遠鏡の約10倍の解像度で、電波で輝く天体を観測できる。日本は16台のアンテナをつくる。愛称は「いざよい(十六夜)」。ALMAそしていざよいの全面稼働は2012年の予定で、アンテナの製造は大詰めを迎えている。一方、アンテナに付ける超高性能受信機の製造はこれからがヤマ場だ。

 

ページトップへ