マガジン - 日経サイエンス誌ダイジェスト -

レスター・ブラウンの新たな警鐘

掲載日:2009年7月9日

日経サイエンス8月号 実用間近に迫ったiPS細胞
  • 「世界で最も影響力のある思想家の一人」(米ワシントン・ポスト紙)であるレスター・ブラウン氏。『地球白書』を創刊、『プランB エコ・エコノミーをめざして』などは日本でも読まれている。今回の寄稿で氏は「世界秩序に対する最大の脅威は貧困国の政府崩壊を引き起こす食糧危機の可能性」と指摘する。水不足と土壌喪失、地球温暖化による気温上昇によって食糧生産には厳しい限界が生まれている。これらに対する大規模な取り組みを迅速に行わないと最貧国の政府が崩壊、そうした「破綻国家」から病気やテロリズム、違法薬物、武器、難民が世界に広がって、現代文明が崩壊しかねない。

 

ページトップへ