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2006年10月24日編集だより

小岩井忠道

世界の女性映画人をかこむ集い

ことしで19回を迎える「東京国際女性映画祭」が、22日から26日まで渋谷区神宮前の東京ウイメンズクラブで、開かれている。24日夜、同映画祭実行委員会(高野悦子ジェネラルプロデューサー、大竹洋子ディレクター)が主催した「世界の女性映画人をかこむ集い」に参加した。

昨年、一昨年よりさらに参加者の数は増えていたが、多くのパーティーに見られる、義理で顔を出したという感じの人がいないのが、なんとも快い。

ことしの映画祭のテーマは、「家族」だ。参加作品の上映の間に「21世紀・家族の肖像」というシンポジウムも設定されている。

冒頭、あいさつした高野悦子さんは「ことしは映画祭会場に保育室を設けた」と、女性観客への配慮を紹介していた。

ついでに映画ファンに朗報を一つ。会場で顔を合わせた小泉堯史監督から、次回作のめどがつき来年には撮影に入れそう、と聞かされた。脚本は、「阿弥陀堂だより」「博士の愛した数式」同様、自ら書いたものだが、10年以上前にできあがっており、満を持しての映画化ということになりそうだ。

小泉監督とは高校の同級生である。映画界に縁などないのに、こんなパーティーに招かれるのも、高野悦子さん、大竹洋子さんが小泉監督の才能に早くから注目しており、親しいおかげというわけだ。

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